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冬キャンプで今年もみかん狩り|南房総オレンジ村オートキャンプ場

      2020/12/18

こんにちは。ヘタレファミリーキャンパーの、りょうです。

冬になったらぜひ行きたい♪と思っていたキャンプ場にリピートです!



南房総オレンジ村オートキャンプ場にチェックイン

そろそろみかんのシーズン!
今年のお正月に行って、みかん狩りが楽しかったとお子たちと相棒に好評だった「南房総オレンジ村オートキャンプ場」へリピートです。

南房総オレンジ村オートキャンプ場の施設紹介などは初回利用時のブログをご参照下さい。
温暖な南房総でみかん狩り冬キャンプ|南房総オレンジ村オートキャンプ場

オレンジ村は9時からチェックインなので早めにインするつもりだったのですが、あいにくお昼頃まで雨だったので、のんびり途中で南房総の海の幸をランチに食べてからキャンプ場へ向かいました。

秋のキャンプシーズンからずっと満場のようで、12月初旬の本日もほぼ満場。一応予約の段階で「テントが大きいので広めのサイトでお願いします」とリクエストしておきました。

前回はバンガローで第2キャンプ場だったので、今回は第1がいいなーと思っていたのですが、今回も第2キャンプ場でした。

指定されたサイトは、オレンジ村基準ではやや広めかもしれませんが・・サイト内に木があったりしてどうしてもタープは張れませんでした。

そして、オレンジ村は直火OKなのでサイト内に直火跡があり、穴を掘って燃えカスを埋めた場所が雨でドロドロになっててそこにはテントは張れず、レイアウトに制限がありました。自分自身は直火したいと全く思わないので、直火OKのキャンプ場はデメリットでしかありません。。

サイトの仕切りは石灰で白線が引かれてるだけ、なのでお隣丸見え。片側は車で目隠しして、本当はもう片側はタープで目隠ししたかったんですが、タープ張れないのでお隣丸見えでございます。

みかん狩り・パート1

チェックインがやや遅めだったのと、のろのろ設営してたのとで、もう夕方になってしまったのですが、お子たちがみかん狩りしないと気が済まないようなので、ギリギリにみかん狩り開始。

曇天。

まだ時々小雨が降ったりするお天気だし、もう終了間近の時間なので、他にみかん狩りのお客さんはおらず我々家族のみ。

一応受付で言われた通りに進んできてみましたが、他のお客さんがいないのでこの場所であってるのかな?と不安に思いつつ、みかんが実ってる木を探します。

夕暮れになってきて段々手が冷たくなってきました。。お子たちは平気でパクパク食べます。

ワタクシは前回調子に乗ってみかん食べ過ぎて歯が痛くなったので、今回は腹八分で自粛しておきました。

お持ち帰り用のみかんもたくさん収穫!

夕食は鍋

みかん狩りを終えた頃はすっかり暗くなっていました。

みかん狩りの受付は第1キャンプ場の方なので、我々のサイトまではかなり遠いです。みかん狩り行くだけだからと思ってランタン類は持ってきていないので、暗い農道をてくてく歩いて第2キャンプ場まで戻る道のりが長く感じました。。

今回はタープなしでリビングシェルロングの中にテーブルをセッティングしました。

ブレブレですが、クリスマスの飾り。

「ここにかざれるよー」と愛弟子2号がミニリースをクーラーボックスに飾ってました。

白菜プリタツの鍋。鶏、豚肉の肉団子、牛肉、と3種の肉も入れました。
ご飯を炊くヒマがなかったので、主食はマロニー。

和食の味付けですが、オリーブオイルを垂らしても意外と違和感なく、愛弟子1号が気に入っていました。

飲み物は、南房総のレモンチューハイ。ほぼレモンジュースな味で、美味しかったです。

鍋にすると、時間短縮になるし、洗い物は少なくてすむし、主婦に優しいメニューですな。

焚き火タイム

オレンジ村は、薪が無料です。薪・・といっても廃材とかなので、自分で小さく切る必要があったりするため、今回は手斧を持ってきてみました。(あんまり夜になってからノコギリや斧を使ってると近所メイワクになるので、早めの時間に薪割りしておくことをお勧めします)

薪が無料なのはありがたい。けど、ほぼ生木なものも多いので、燃えにくいです。仕方ないのでホームセンターで買っておいて家から持参した薪を投入して、その周りに置いておいて水分を飛ばして少しずつ薪を使っていく作戦です。

愛弟子2号は「焚き火といえばスナック菓子」もしくは「焚き火といえば寝落ち」なようで、本日は前者でございました。

家族みんなで食べるように大袋のポテチを購入しましたが、彼女がほとんどお召し上がりになりました。。

あ、写真だと車のすぐ近くに焚き火があるように見えますが、ちゃんと距離とってますのでご安心を。

しかし、前回は静かなキャンプ場だと思ったけど、夜中まで宴会してるサイトとかあるなー・・。

~こうして1日目の夜は更けていく~

2日目・朝食とお散歩

朝もやの中、第1キャンプ場までお散歩。第2から遠いのでちょっと不便。

朝食は昨日の鍋の残りにご飯を入れて雑炊。愛弟子2号が玉子でとじるのがキライなので、玉子は入れられません。。

・・と、もう1品は昨晩キャンプ場のおじさんがサイトを回って差し入れしてくれたアジの干物。ほとんどお子たちが食べてしまったけど、おいしゅうございました。

みかん狩り・パート2

オレンジ村はチェックアウトが14時とゆっくり出来るので、夜露に濡れたテントを乾かして、乾燥撤収を目指します。

ゆっくり出来るというものの、ソレナリに撤収作業はしないとヤバイことになるので、片づけをしていたのですが、お子たちの「みかん狩りしたい」攻撃がハゲしいので、相棒を残してワタクシとお子たちでみかん狩り第2弾へ出発。

昨日の曇天と打って変わって、青空にみかんのオレンジ色が映えますな。

今日はみかん狩りのお客さんが他にたくさんいるので、人がいる方へ流れていってみました。我々と同じように撤収作業の合間にみかん狩りに来ている人も多いようです。

人がたくさんいる方へ行ったら、みかんがたくさん実ってる木が多いし、どの木もほとんど甘かった!
昨日は実はちょっと酸っぱい実があったりして、甘い実をがんばって探したりしていたのに、その苦労は何だったのか、というくらい。

同じ木の中でも、小ぶりで皮がしなしなっと乾燥しかかってるようなみかんが甘い気がしました。

相棒がお持ち帰り用にとってきて、というのでお持ち帰り用も収穫~。

撤収しながらの昼食

もうホントに本気で撤収しないとヤバイので、急いで昼食です。

やっぱり水分が多くてなかなか薪に火が付かないんですが、焚き火で炙っております。

豪快に厚切りパンに炙りソーセージ等を乗っけてカンタンランチ。

最後はやっぱりバタバタの撤収となりました。

まとめ

お隣が丸見えで基本狭いのでサイトの居心地としてはあまりよくないのだけれども・・炊事場にお湯は出ないしトイレに待ちの列が出来たりするのだけれども・・・。それでもみかん狩りが出来るのと、アウト時間が遅かったりゆる~い感じなのと、サイト料が安い(!)のが魅力。

無料の薪は結局のところ、生木同然で中々燃えなくてせっかく手斧で薪割りしたものの使えず返しただけのものが多かったです。やはり薪無料のキャンプ場でも自分で買った薪を持参した方がいいなーと感じましたです。

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