ホテルの感想|JRタワーホテル日航札幌(北海道・札幌市)
2020/03/05
所在地 | 北海道・札幌市 |
宿泊日・日数 | 2015年11月 2泊 |
ルームタイプ | モデレートツイン(30㎡) |
予約形態 | ホテル公式サイトでオンライン予約 http://www.jrhotels.co.jp/tower/ |
このホテルに決めた理由
- JALクーポンが使える
- アクセスがいい(JR札幌駅に直結)
- 部屋がキレイそう
JALクーポンがあるのに前回のお泊り(日航東京)の際に持って行くのを忘れてしまい、使わず残っているので、クーポンを何としても使いたかった・・という事情がありました(^-^;
よかったところ
- 立地がよい
- お風呂が広い
- 30㎡と思えない部屋
- スタッフの接客が高級ちっく
1.立地がよい
JR札幌駅に直結しているので、空港から快速でアクセスした場合、地下鉄やタクシーに乗り換えることなくホテルに入ることが出来ます。地下鉄のさっぽろ駅にも地下から行けるので、寒い時期にはラク~。
札幌駅の駅ビルが充実してるので、お買い物や食事も近場ですませることが出来ます。コンビニもホテルから地下に下りてすぐのところにあって便利でした。
ただ、この「立地」というのは、その人の目的にもよります。大通り公園やすすきのといった繁華街に近い方がいい・・ということだと、ちと遠い(といっても徒歩圏or地下鉄で1駅か2駅)となります。また、新千歳空港からレンタカーで移動する場合は駅直結は逆に不便かも、ですね。
2.お風呂が広い
これはいいですね!モデレートツインしか空いてなくて、どーせユニットバスなんだろうと思ってたんですが、モデレートにしてこの広いお風呂!バスタブに洗い場のついた浴室は、ご家庭のお風呂のよう♪ワタクシとお子2名の計3名が同時に入れました。
3.30㎡と思えない部屋
ホテルの公式サイトで客室の写真を見ると窮屈そうだったので覚悟してたのですが、実際行ってみると40㎡くらいありそうな感覚でした。もしかしたら部屋によってレイアウトが違うと窮屈なのかもしれませんが、ワタクシの泊まった部屋は親子4人で十分な広さでした。
4.スタッフの接客が高級ちっく
フロントや客室係の方等、高級ちっくな接客でした。朝食のレストランでは・・・でしたが・・(^-^;
よくなかったところ
- 朝食が期待したより・・だった
- 洗面所のすりガラス窓
1.朝食が期待したより・・だった
旅行記3日目に書いてますのでこちらもどーぞ。
公式サイトを見て、北海グルメな朝食に期待を膨らませていた(オオゲサ)のですが、料理はフツーだったと思います。混雑していたので料理が取りずらかったり、スタッフの方がバタバタしてイマイチ気が利かない接客になっていることが多かった印象です。35階からの景色はキレイでしたが。
2.洗面所のすりガラス窓
これも旅行記1日目に書いてますのでこちらもどーぞ。
ロールスクリーンを下げても光が寝室にモレるので、お子を先に寝かせるために部屋を真っ暗にしオトナが洗面所を使う・・ということをすると、音と光で中々寝てくれませんでした。大人だけで利用する場合や、明るさ・音に関係なくぐっすり寝てくれるお子の場合は気にならないと思いますが、ウチはダメでした。
その他
スカイリゾートスパに入りたかった・・
天然温泉のスカイスパ。18歳未満のお子ちゃま出禁のために利用出来ず・・。あ、もちろん、お子が寝た後にワタクシだけ行くってテもあるんですが、ウチの愛弟子2号@2歳にはママセンサーがついていて、ママが長時間いなくなると起きるシステムになっているので・・。
カードキーのセキュリティ
エレベーターに乗る際に、カードキーをピっとかざすと自動的に自分の部屋のフロアが点灯して、他の客室フロアには行けないようになっています。同じフロアの宿泊客しか自分の泊まっている階には入れない・・というのはセキュリティがしっかりしているのですが・・。
ふと、「このカードキーを外出先で落としたら?」と思いました。いやー、2号@2歳がカードとか大好きで、ずっと持っていたいって泣くんです。で、仕方なく持たせてたのでいつ落とされるかハラハラ。
カードを落とした場合、ホテル名が書いてあるのでどのホテルのカードキーか分かります。全部の部屋を1つ1つ周ると時間もかかりますが、エレベーターでピっとカードをかざせば該当するフロアに行けるので、そのフロアの部屋にターゲットが絞られてしまいます。
つまり、外出先でカードキーを落としてしまった場合、このシステムの方がカンタンに空き巣出来ちゃうんじゃないか?!ということです。
ホテルの担当者さん、是非ご一考を。
総評では・・
また行きたいと思えるホテルでした。ま、でも実際また札幌に行くとしたら、「他のホテルにも泊まってみたい!」と思って他にしそうですが(笑)。