千葉市科学館|こどもとおでかけ・関東(千葉市)
2020/03/05
暑くて屋外で遊びたくない季節や、寒くて屋外で遊びたくない時期には、やっぱ屋内施設だね~。
ってことで、屋内だけどお子たちワクワクはしゃいじゃう科学館へGO!です。
ビルの7階~10階が科学館になっている都会派(?)科学館。キホン小学生以上くらいのこども向けかと思いますが、施設が新しくてキレイで、照明を落とした暗い雰囲気なんかがオサレなので、オトナだけで行っても楽しめると思います。ボタンを押したりグルグル回したり体験型展示なので、科学の意味が分からない幼児でも楽しめます。
- 公式サイト:
http://www.kagakukanq.com/ - 所要時間:2時間~3時間
7F エントランス
前回、「暑くて屋外で遊ぶ気になれないから屋内施設へ~」と思って真夏に来た際には電車で行きました。千葉中央駅から大通りを行くだけで分かりやすい道順です。
今回は自動車で。科学館が入っているビル「Qiball(きぼーる)」の有料駐車場は、科学館利用でも特に割引サービスはナシでした。狭い駐車場なので、いっぱいだったら近くのコインパーキングっすね。
千葉市科学館へは、専用エレベーターで科学館入口の7階へ行かないと入れないので、駐車場からエレベーターで1階に下り、1階で科学館用エレベーターに乗り換えて7階へ行きます。・・ちと面倒ですね。
館内は中央にあるエスカレーターか階段で移動するようになっています。前回、愛弟子2号がまだ1歳前でベビーカーを持ってきた時は、7階の受付でベビーカーを預けて2号を抱っこして見学しました。
8F ワンダータウン
8階のワンダータウンは「視覚・音・光・数などの不思議を科学的に楽しく探究するフロア」だそうです。
パラボラアンテナみたいな装置の前で話すと、遠く離れたもう一つのパラボラアンテナみたいな装置の前の人に聞こえる・・とか、色んな音を聞いて何の音か答えるクイズがあったり・・
回転させると光が人が動いてるように見えるとか、色々あります。
なんの展示なのか意味分かってないけれど、レバーを回したりボタンを押したりするのを楽しんでいる幼児2人。
9F テクノタウン
9階のテクノタウンは、くらしを支える技術や科学についてのフロアです。
天井の方にモノレールがぶら下がってますが、これは動かして運転することが出来、モノレールについてるカメラの画像を見ることが出来ます。いかにもコテツなボーイズが喜びそうな仕掛けですな。
エアコンの仕組みとか、電子レンジの仕組みとか、このあたりは触って面白い仕掛けではなかったので、幼児には興味薄でした(爆)。
これは、色んな装置を回したり、ポンプで空気を送ったりして制限時間内にボールを運ぶ展示。幼児にはゴールは難しかった・・。
昔のおもちゃが置いてあり遊べるコーナーもあります。
10F ジオタウン
10階のジオタウンは、宇宙、地球、自然・・といったことのフロア。
お天気や地震の仕組みについてとか、昆虫や石の標本を顕微鏡で見れたり。
このコーナーは前回に来た時も愛弟子1号@5歳が気に入った場所。擬態している昆虫がどこにいるのか探す、というものです。
こちらは千葉市を流れる川の紹介と、千葉市に生息している魚の展示。ミニ水族館(という程の数はないけど・・)のようで、オサカナ大好きな愛弟子2号@2歳が喜んでいました。
この他、リサイクルに関するゲームがあったり、ムーンウォークを体験するコーナー(年齢制限アリ)や、地球の公転・自転の展示など。
薄暗い展示室と違って、窓から光の入る休憩スペースの「スカイガーデン」。お弁当持参でここでランチすることも可だそうで、お弁当食べてる人もいました。
年末で入場者が少なかったため、ゆったりと見ることが出来ました。プラネタリウムが人気みたいですが、じっとしていられないお年頃を2人抱えているのでパス(笑)。
お昼寝せずにはしゃいでいる2号がそろそろ限界なので、「もっと遊びたい」という1号をなだめて退館。次回は暑い時期かな?