むらのお正月~千葉県立房総のむら|こどもとおでかけ・関東(千葉県・印旛郡)
2020/03/05
少し前に成田近辺をドライブしてる際、「房総のむら、あっち」という看板を見かけました。帰宅してからネットで調べてみたら、お正月に「むらのお正月」というイベントをやるとの情報が出ていたので、正月2日に行ってみました!
「体験博物館」の枕詞がついており、館内で見る展示ではなく、広い公園に昔の建物がある・・という感じのところ。時代劇に出てきそうな建物だなーと思って見ていたら、ロケ地としてもよく使われているみたいです。
何かを作ったり等の体験も色々出来るようですが、幼児連れなので我々はパスしました~。
房総のむらは有料ですが、付近に無料で見学出来る古い家屋だとか、古墳があったりします。
こども向けの乗り物・遊具やアトラクション類はありません。こども連れも多かったですが、年配の方がしっとりと古い建物を見学している・・というのも多いようです。
- 公式サイト:
https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/index.html - 所要時間:2時間~3時間
商家の町並み
「どうせ空いてるだろう」と高をくくっていたのですが、到着してみると入口付近の駐車場は満車。あっちへ、あっちへとどんどん遠くへ誘導されてしまいました。。イベント開催日なのに侮ってはいけなかったな。。
無料で見学できる文化財建造物のエリアを抜けながらてくてく歩いて入口へ。有料エリアに入ってすぐに商家の町並みゾーンです。時代劇の中みたいな風景です(笑)。
もうお昼近い時間になっていたのでランチを・・と思って商家の町並みの中のお蕎麦屋さんを見てみると、既に満席。しかも入店待ちリストも3枚目・・。幼児連れには「じっと待つ」というのが難しい。うーん、他にごはん食べられるところないかなー・・。隣接してるドラムの里のレストランは休業って看板が出てた気がするし・・。
「むらの正月」のイベントの一環で出店がいくつか出ていたので、出店の焼きそばやたこ焼き等を買ってベンチに座って昼食を食べることにしました。正月とは言え暖かい日だったのでベンチランチでもOKな日でございました。
武家屋敷・農家
餅つきと竹とんぼ
お正月イベントで、つきたてのお餅を売っていました。愛弟子1号@5歳はおかわりして2パック完食。2号@2歳はさすがにお餅は食べれず。
これもお正月イベントなのか、手作り竹とんぼのテントがあり、購入した竹とんぼに自分でマジックで色付け出来るようになっていました。1号、2号もチャレンジ。1号は自分で飛ばそうと、下手ながらに何度もやっていましたが、2号には武器にしかならず(^-^;
ママンの頭をつついたりしておりました。。
農村歌舞伎舞台
歌舞伎舞台があり、自由に太鼓が叩けるようになっていました。1号、2号も合奏。
農家
昔の農家。ちびっ子たちがたくさん暴れて走り回っておりました。中二階がある建物では、狭い階段を上ったり下りたりして喜んでるちびっ子率高し。
「昔のキッチンだよ~」とか説明しても幼児は耳を傾けず(苦笑)。
獅子舞乱入
とんとことんとこ音が聞こえてきて、獅子舞がやって来ました。
獅子舞が頭をかむフリをしていきますが、「フリ」だけでも号泣するお子続出(爆)。
5歳児が真顔でビビったモノは・・
また違う農家へ。
家の他に農具を保管する小屋があり、そこで愛弟子1号が真顔でビビリながら「ママ、あっちに怖い人がいる」と。うーん、何だろうと行ってみると・・ちょっと大きいカカシ。そうかー、幼児から見たら怖いかもね(笑)。
副茶サービス・竹馬
また違う農家へ。ふるまい茶という看板をみてタダにつられてお茶をいただきました。
大豆を炒ったものが入ったお茶で、縁起がいいお茶みたいです。ワタクシは初めて知りました。
羽子板や竹馬で遊んでる人達がいたので、1号も竹馬にチャレンジ。・・といってもご覧のとおりの竹馬もどき(笑)。
「房総のむら」には初めて行きましたが、お子たちがはしゃいでいたのはいつも通りなんですが、時代劇好きな相棒が密かに楽しんでいた模様(笑)。しかし、お正月イベントをやっていたからにぎやかな雰囲気だったけど、何もない時だとどんなんだろ?と思ってしまいました。