備瀬のフクギ並木に古宇利島のビーチ！｜沖縄北部子連れ旅行記（2）

2018/09/01 2020/02/13

沖縄本島・北部の旅行記、2日目です。1日目はこちら↓
マンゴーにマグロ｜沖縄北部子連れ旅行記（1）

朝食

朝食付きプランにしたので、ホテルで朝食です。
ホテルゆがふいんBISEの朝食バイキング↓

あまり品数は多くないし、手作りの料理は少ない印象。

ま、宿泊費が安い（夏休み期間の週末で、親子4人で1泊1万5～6,000円）ので過大な期待はしておりませんでした。いや、むしろこの価格で朝食がついてるのがありがたいくらいに思います、はい。

備瀬のフクギ並木でサイクリング＆磯遊び

ホテルゆがふいんBISEの「夏休みファミリー特典」みたいなプランで色々無料で借りられるとあったので、ミニクーラーボックス、パラソル、砂遊びセット、レジャーシートを借りてみました。

フロントでクーラーボックスに氷を入れてくれたので、あとはジュースやお茶のペットボトルを詰めて準備完了！

ホテルからすぐの備瀬のフクギ並木へGO!

レンタサイクルで散策

ホテルから目と鼻の先に備瀬のフクギ並木があるので徒歩で行ってもいいのですが、幼児がいるし、その後の移動を考えてレンタカーで行きました。

8時半くらいには備瀬に到着。
そう、那覇空港からホテルに着くまでは遠いんだけど、そのかいあって朝の目的地までの移動はラク～。

備瀬崎の先端にも駐車場があるのですが、そこは有料みたいだし、先端まで車で行ってしまっては並木を散策出来ないかな～と思い、散策路の入口付近にある無料駐車場に車を停めました。

いや～、備瀬ってレトロな雰囲気がありつつ、神秘的でもあり、モダンでオサレな雰囲気でもあったり、散策するのにいいですねぇ・・なんて思っていたら、ワガママ4歳児が「海はまだ？いつまで歩くの？もう疲れた歩けない！！」と立て続けに文句を口にします。

はぁぁ～・・やっぱ、片道20～30分徒歩で散策するのは幼児には無理か・・と思っていた頃に・・

レンタサイクル屋さんが目の前に・・。（いや、実は旅行前からレンタサイクルがあることは調べていたんでワタクシは知ってたんですが・・。）

福レンタサイクル　一福茶屋（公式サイト）
https://www.fukugi-namiki.com/

じゃ、サイクリングする！と家族で即決。

ワタクシ・・ママチャリ
愛弟子1号＠8歳・・子供用自転車
相棒＆愛弟子2号＠4歳・・ママチャリの後ろに子ども座席アリ自転車

という3台で出かけることにしました。

子どものヘルメットも借りられます（無料）。

子ども座席付き自転車は数多くないと思うので、心配な方は事前に予約することも出来るようですよ～。

教えてもらったオススメコースに従って自転車で走ります。いや～、自転車だと早いし快適～。

愛弟子1号は自転車が楽しいので、景色も見ずにどんどん進んでしまいます。
・・そんなワケで、やはり子連れではのんびり散策ということにはならないのでした。

備瀬崎で磯遊び

備瀬崎に到着～。
自転車を停めてしばし磯遊び！

完全に干潮の時だと比較的ラクに熱帯魚が見れるみたいですが、干潮の時間に合わせていったわけではないので、あまりたくさんは見れず、熱帯魚というよりもっと色のない系のオサナカ（←元ダイバーとは思えぬ表現？）をみました。

水着でレンタサイクルに乗るわけにもいかないし、この後移動するし・・と思って水着を着せないでいたらズボンがびしょびしょになったので、まぁ、もういいや・・と思った頃↓

いや～、やっぱ、透明な海はいいですねぇ。

まだもっと遊びたーーーいっ！
というお子たちを「この後も海で遊ぶからっ！」と何とか説得。

帰りは海沿いの細道を走り、自転車を返しに行きました。
レンタサイクル屋さんで水道を貸してくれたので、お子たちの足の砂を流してさっぱり。

次の目的地は古宇利島！

古宇利島ドライブ

古宇利島（古宇利島情報サイト）
http://kourijima.info/

2年前の沖縄旅行の際に、美ら海水族館まで来ておきながら渋滞で止む無く断念した古宇利島ドライブ。（↓その時の様子）
「雨の日の沖縄美ら海水族館|沖縄子連れ旅行記（3）|リザンシーパークホテル谷茶ベイ」

すっとリベンジしたかった今回の旅行の一番の目的は古宇利島ドライブなのです！

古宇利大橋を通過中！の車内からの写真。

・・・自分が橋にいる時にはよく分かりませんね(^-^;

古宇利大橋を渡ってすぐのところのビーチを見て1号が「海！海！！海！！！」と騒ぎますが、水着になる前に陸での用事を済ませましょ。

古宇利オーシャンタワー

古宇利オーシャンタワー（公式サイト）
https://www.kouri-oceantower.com/

駐車場に車を停め、料金を支払い、タワー入口までは自動運転カートに乗って行きます。
ナゴパイナップルパークと同じようなカートです。
（ナゴパイナップルパークの様子はこちら↓）
「プール、ビーチのち、ナゴパイナップルパーク|沖縄子連れ旅行記（2）|リザンシーパークホテル谷茶ベイ」

タワーに入ると、シェルミュージアム（貝の博物館）

「恋の島」というだけあって、愛を誓う鐘？

展望フロアや途中にカフェ等あり、タワーの出口にはショップが。お菓子の試食や、キッズコーナーもありました。

オーシャンタワーにオサレなレストランがあるのですが、ワタクシにはちょっと目的があるのでここではランチを食べず。

ハートロック

そろそろ昼食時なのでご飯にしようか？というも、愛弟子1号がどーーーしても先に海に行きたいっっ！！というので、ハートロック（ハート岩）に先に行くことに。

古宇利島は小さな島なので、すぐにティーヌ浜に着きました。
いくつかの駐車場があるので、どこに停めたらいいのかちょっとわかりずらいのですが、「安い」という看板のあった駐車場に停めてみました～（←単純）

ティーヌ浜へは、坂・・というより、ちょっとしたガケを下っていくようなかんじで、しかも斜面が砂なので、幼児が一人では降りられず、抱っこしたり、下から受け止めておろしてあげたり・・が必要です。というか、大人の女子でもちょっときつかった。

ロングスカートをひらひらさせてる人がいましたが、かなり苦労すると思います。荷物少な目、歩きやすい履物、はマストですね。

そんなワケで、下りるのに精いっぱいで坂の上からのベストショットは撮れず。

さー、海だぁぁっ！
と波打ち際に行くと・・足がズボズボ・・。砂に足を取られます。ちょっと怖いなぁ。。

時間帯にもよるのか、ちょっと流れが早かった気がします。
お子2人とワタクシの3人で海に入ってる時に、1号が急に足が届かなくなって沈みそうになり「ママ、ママ！」と言ったのであわてて抱き寄せました。2号の面倒も見ながらなので、1人で2人抱えるのは厳しいと思い、ちゃんと足の着くのが確認できるエリアだけで泳ぐことにしました。

しかし、広くないこの浜辺に、次から次へとたくさんの人・人・人・・。
沖縄全般に言えることですが、やはりここでも中国、韓国などの近隣アジアからの観光客が多い。日本人より多いんじゃないか？ってくらい。