ぼやーじゃべっくのざんふぁん

一軒家で暮らすようにオキナワ|春休み沖縄北部子連れ旅行記(1)

      2020/02/11

前年の9月に那覇行きのマイル特典航空券を予約していて、ずっと予約変更、変更で引きずって、春休みに行くことにしました。
まだ本島では海開きしてないような、天気によっては泳げるかもしれないような、ビミョーな季節ではありますが、果たして海遊びは出来るのか!?

瀬底島・アンチ浜

那覇空港から宿泊先へ

今回も前回同様にタイムズカーレンタルでレンタカーを借りて一路北部を目指します。

いつも自宅の車ではテレビを見ているお子たち。レンタカーではテレビがなくてCDのみなので、音楽を聴いてるうちにすぐに寝てしまいます。

イオン名護店で買い出し

ちょっと寄り道になりますが、名護市にあるイオン名護店でお買い物。

・・と、ここで車を降りて愛弟子2号を抱っこすると・・あれ?なんかカラダが熱い・・?

いつも旅行の時には念のために体温計を持って行くんですが、今回は持ってきてませんでした。そんな時に限って熱出すなんて・・。正確な温度は分かりませんが、触った感じでは38度以上ありそう。。

うーん、どうしよう・・。熱あるよなー、食事摂れるかな?明日以降、部屋で静養か?と頭でぐるぐる思いを巡らせながら、とりあえず食材や飲み物を調達。二手に分かれた相棒にイオン内にある100円ショップで子供用のカッパを買うように頼んで雨対策も。

そう、明日は雨の予報。自宅からカッパやポンチョを持ってくればよかったのですが持ってきてないので急遽現地調達。

実は明日はイルカの飼育員体験の予定を入れてます。しかもさっき羽田空港で待ってる間に電話予約したばかり・・。キャンセル?どーする??

・・で、天気予報を見ると午前に雨が激しくて午後は小雨の予報なので、予約していた午前から午後に変更してもらうように電話連絡してみました。明日の天気と愛弟子2号の体調次第。。



美ら海ビレッジにチェックイン

今回の宿泊先は、ホテルでもコンドミニアムでもなく一軒家をまるごと借りる貸別荘

赤ちゃんの時はホテルで添い寝でもよかったんですが、だんだん子どもが大きくなってくるとツインの部屋で添い寝はキツイ。でもホテルで4人部屋ってかなり数が少ない。しかも代金もぐっと高くなる。食事も、毎食毎食レストランで外食も面倒だし飽きる。

そんな風に思っていたところに、この美ら海ビレッジを発見したんです。

発見したのは・・半年前にレンタカーでホテルゆがふいんBISEに向かう途中に美ら海ビレッジの前を通りかかり「あれ?ここはダイビングショップ?ヴィラタイプのホテル?なんかよさそうな雰囲気」と思って調べたのでした。

美ら海ビレッジ(公式サイト)
https://xn--p8jtctewau.com/chura/

1号店と2号店があり、レギュラータイプ、エクストラタイプ等がありますが、我々は2号店のレギュラータイプに泊まりました。

2号店の方に管理棟があり、そちらでチェックイン。

トランポリン

管理棟の目の前にあるトランポリン。自由に使えるようになってます。奥にグランピングの施設が見えます。キャンプは好きだけどグランピングには全く興味がないので、キャンパーだけどテント泊してませんです。

美ら海ビレッジ

外観

我々は「まなてぃ」と名付けられたお家。ホント普通の住宅みたいです。

ワタクシが2号店のレギュラーを選んだのは、2号店の方が新しいというのと、屋根付きのウッドデッキテラスがあるからです。

美ら海ビレッジ

玄関の横に外水道があり、海から帰ってきた時の砂汚れなんかを流すことが出来ます。沖縄ならではですね。便利です。

美ら海ビレッジ

玄関に入るとスリッパ、虫よけスプレー、殺虫剤等がありました。

リビングダイニング、キッチン

リビングダイニングにはソファ、テーブル、カウンターがあり、子どもが遊べるようなグッズがいっぱい。

美ら海ビレッジ

さっそくソファにあるぬいぐるみや、カウンターにあるオセロで遊ぶお子たち。

美ら海ビレッジ

カウンターには、セルフサービスで利用できる手作りキットや、花火、コーヒーセット等があり、使った分だけ貯金箱に入れて支払うシステム。価格設定もかなり良心的。

他に、無料で閲覧できるガイドブック等も置いてあり、至れり尽くせりといった感じ。(前出のオセロ等は無料で遊べます)

美ら海ビレッジ

キッチン。
コンドミニアに泊まって、ふきん類、調味料、洗剤等がなくて困ったことってありませんか?美ら海ビレッジだと、調味料や洗剤、ふきん類も揃っていて、利用者側に立った設備になってるんです。

美ら海ビレッジ

食器、炊飯器、レンジ等が揃ってるのはもちろん、子供用のコップ、食器があったり、「沖縄のスーパーではレジ袋がないので」とのメモ付きでエコバッグが引き出しに入っていたり、とても親切。(ワタクシは買い物用バックを持参してましたが)

美ら海ビレッジ

洗面所、お風呂

写真では写ってませんが、この他にも倍くらいタオルが置いてあり、滞在中困りませんでした。そして、入浴剤が3種類あり、お子たちが「今日は緑!」とか言って喜んで入れてました。

美ら海ビレッジ

一般家庭のような洗面所と洗濯機。ハンドソープだとか、洗濯洗剤だとかも完備なのでホント荷物が少なくてすみます。乾燥機を利用したい場合は有料で管理棟の方の乾燥機を利用出来ます。

美ら海ビレッジ

お風呂も一般家庭のお風呂のような浴室ですが、壁面に絵が描かれててちょっと違う雰囲気。

美ら海ビレッジ

2階、和室、寝室

2階にあがると・・

美ら海ビレッジ

和室。おふとんは自分で敷きます。和室だけで4人くらい寝れそうですが、こちらは相棒一人で。

美ら海ビレッジ

洋室の寝室。シングルベッドが2つです。お子2人とワタクシはこちらで。

美ら海ビレッジ

ウッドデッキテラスでBBQディナー

玄関の横がウッドデッキテラス。かなり広いです。

BBQコンロをレンタル出来るのですが、なんと滞在中は同額。つまり1泊でも3泊でも同じレンタル料金なんです。

コンロに炭、着火剤、うちわ、トング、バーナー、虫よけスプレーがフルセット。炭もたっぷり入っていました。

(食材とコンロがセットになったプランもありますが、我々は機材のみレンタルしました)

美ら海ビレッジ

ウッドデッキにはハンモックが。お子たちが争って使ってました。

美ら海ビレッジ

初心者キャンパーとはいえBBQはそこそこやっているので、チェックインの際に「炭の火おこしが出来なかったらスタッフがやることも出来ますよ」と言われた時に「あ、大丈夫ですvv」と答えたのですが・・

火おこし担当の相棒が悪戦苦闘・・。え!?

美ら海ビレッジ

なんとか火おこしも出来てレッツBBQです。

ウッドデッキがあるので、他の宿泊者の皆さんも皆テラスで夕食。隣家の建物との間にコンクリ塀があるのですが、ウッドデッキに上がると隣と目線が一緒で丸見え(^-^;
春休みということもあって、子連れファミリーが多いみたいです。ま、一軒家なんでファミリーが多いのは当たり前か。

美ら海ビレッジ

しかも、相棒には何度も言ってるのに、炭をコンロ全体に並べてしまい保温ゾーンがない・・。網のどこに置いてもファイヤーしてしまう・・。こりゃー!!ヽ(#`Д´)ノ

やんばるのお肉や沖縄県産の野菜をやきやき、もちろんオリオンビールもプシュー♪

熱のある愛弟子2号は食欲少な目。でもそこそこ元気そう・・?明日はどうなるのか・・。

美ら海ビレッジ

ゆったり3人一緒にお風呂に入ってお着換え。いつもの生活と同じように行動できるのってラクですね。

さー、明日は雨予報。愛弟子2号の体調はいかに!?

~こうして1日目の夜は更けていく~

 - 沖縄, 沖縄本島・北部 , ,